寸止め睡魔
追われている。生活に追われなければならないという意識に追われている。
夢のような2週間だった。毎日劇場に通うだけで刺激が溢れていて、その刺激が自分の重みを感じさせてくれていた。終わった、何も終わってないしむしろ始まったのだが、その夢のような日々は終わった。儚かった。儚さがまた堪らないのよ。
自分で考えろ、と言う。自分で考えている、ずっと前から。しかし形にしたことは一度もないかもしれない。行動に移したことはあるけど。
行動して感じて考えることと、考えて感じて行動して創作することの大きな相違。私がこれから苦しむことはそこにあるんでしょうねぇ。
苦しむ前提でいることもおかしいが。嗚呼。
失うものは全てもうすでに捨ててきた筈なのに何故こんなにもビビってんのか。失う事が前提の獲得が怖いのか。
感情の言語化はいくらでもできるのに、状況の言語化は全くダメ。
こんなんでいいのですか?リセットボタンを押してください背中の左下にあるって説明書にかいてあったっけな